URの水道水はまずい?古い団地で気になる水の味・におい対策
「URの水道水って、そのまま飲んでも大丈夫なの?」
UR賃貸に住み始めた人や、築年数の古い団地を検討している人の中には、水道水の味やにおいが気になる人もいると思います。
特に古い団地の場合、建物の年数や配管、貯水槽のイメージから「なんとなく水がまずそう」「そのまま飲むのは少し不安」と感じることがあります。
URの水道水が一律で危険というわけではありません。日本の水道水は水質基準に基づいて管理されています。ただし、建物の築年数や蛇口まわり、貯水槽、配管の状態によって、味・におい・ぬるさが気になることはあります。
この記事では、URの水道水がまずいと感じる理由、古い団地で水の味が気になるときの確認ポイント、そして浄水器・ペットボトル・ウォーターサーバーなどの対策についてまとめます。
このページの目次
URの水道水はまずい?危険なの?
まず大前提として、UR賃貸だから水道水が危険というわけではありません。
水道水は、各地域の水道事業者によって管理されており、法律で定められた水質基準に適合する必要があります。そのため、通常の水道水がそのまま飲めないという話ではありません。
ただし、実際に住んでいる人の感覚として、
こうした不満や不安が出ることはあります。
つまり、URの水道水の問題は「飲めるか飲めないか」だけではなく、味・におい・気分的な不安の問題として考えた方が現実的です。
URの水道水がまずいと感じる主な理由
水道水の味が気になる理由はいくつかあります。
カルキ臭が気になる
水道水には衛生管理のために塩素が使われています。そのため、人によってはカルキ臭を強く感じることがあります。
特に、引っ越し前にペットボトルの水や浄水器の水を飲んでいた人は、URに限らず水道水のにおいが気になりやすいです。
築年数の古い団地で配管が気になる
UR賃貸には、築年数の古い団地も多くあります。
建物が古いと、「配管も古いのでは」「水が通る設備は大丈夫なのか」と不安になる人もいるでしょう。
実際には、建物ごとに管理や修繕の状況は異なります。ただ、築年数が古い部屋では、蛇口まわりや水栓、キッチン下の配管まわりなどが古く見えることもあり、それが水への不安につながることがあります。
朝一番の水が気になる
朝起きて最初に出す水や、長時間使っていなかった後の水は、味やにおいが気になることがあります。
その場合は、飲み水や料理に使う前に、少し水を流してから使うと気になりにくくなります。
貯水槽のイメージが不安
団地や集合住宅では、建物の給水方式によっては受水槽や高置水槽などを経由する場合があります。
そのため、「タンクにたまった水なのでは」と不安になる人もいます。
ただし、集合住宅の給水設備は管理対象になるため、気になる場合は管理サービス事務所や住まいセンターに確認するのが一番確実です。
まず確認したいポイント
水道水の味やにおいが気になるときは、いきなりウォーターサーバーを契約する前に、まず以下を確認してみてください。
特に見落としやすいのが、蛇口の先端です。
水そのものではなく、蛇口まわりの汚れや古い部品が原因で、においや不快感につながっていることもあります。
水道水の味が気になるときの対策
URの水道水がどうしても気になる場合、対策はいくつかあります。
浄水ポット・蛇口直結型浄水器・ペットボトル・浄水型ウォーターサーバーの違いは、 UR賃貸で使いやすいウォーターサーバー比較 でまとめています。
水を冷やして飲む
一番簡単なのは、水道水を冷蔵庫で冷やしてから飲む方法です。
水は温度が高いとにおいを感じやすくなります。冷やすだけでカルキ臭が気になりにくくなる場合もあります。
まず費用をかけずに試すなら、この方法が一番手軽です。
浄水ポットを使う
浄水ポットは、初期費用を抑えやすく、賃貸でも使いやすい方法です。
工事も不要なので、URの部屋でも導入しやすいです。
ただし、冷蔵庫の場所を取ることや、カートリッジ交換の手間があります。家族が多い場合や、料理にもたくさん使いたい場合は、容量が足りないと感じるかもしれません。
蛇口直結型の浄水器を使う
蛇口に取り付けるタイプの浄水器もあります。
水を使いたいときにそのまま浄水できるため、浄水ポットより便利に感じる人もいます。
ただし、蛇口の形状によっては取り付けできない場合があります。URの古いキッチンでは、蛇口のタイプを事前に確認しておいた方が安心です。
ペットボトルの水を買う
ペットボトルの水を買う方法もあります。
味の不安は少なく、すぐに始められるのがメリットです。
ただし、毎回買いに行くのが大変です。特にエレベーターのない団地や、高齢者世帯、一人暮らしでは、水を運ぶ負担が大きくなります。
また、空きペットボトルのゴミが増えるのも地味に面倒です。
ウォーターサーバーを使う
水の味やにおいを気にせず、冷水や温水をすぐに使いたい人には、ウォーターサーバーも選択肢になります。
ただし、URのような賃貸住宅では、置き場所やボトル保管の問題があります。
そのため、団地暮らしで使うなら、ボトルを保管するタイプよりも、水道水を入れて使う浄水型ウォーターサーバーの方が現実的です。
ペットボトル・浄水器・浄水型ウォーターサーバーの違いや、UR賃貸で置きやすいウォーターサーバーについては、こちらの記事で詳しく比較しています。
UR住まいなら浄水型ウォーターサーバーが使いやすい
ウォーターサーバーというと、大きなボトルを差し込むタイプをイメージする人が多いと思います。
しかし、URのような団地・賃貸住宅では、ボトル型にはいくつか不便な点があります。
その点、水道水を補充して使う浄水型ウォーターサーバーなら、ボトルの保管や受け取りが不要です。
水道水をタンクに入れるだけなので、重い水を運ぶ必要もありません。
特に、UR団地で次のような悩みがある人には向いています。
もちろん、月額料金はかかります。
そのため、一人暮らしで水をあまり飲まない人なら、浄水ポットや蛇口直結型浄水器で十分な場合もあります。
反対に、飲み水・お茶・コーヒー・料理などで毎日水をよく使う人なら、浄水型ウォーターサーバーを検討する価値があります。
URでウォーターサーバーを置くときの注意点
UR賃貸でウォーターサーバーを使う場合は、次の点に注意してください。
置き場所を先に決める
ウォーターサーバーは意外と場所を取ります。
キッチン、冷蔵庫横、リビングの隅など、どこに置くかを先に考えておきましょう。
コンセントの位置も重要です。延長コードだらけになると見た目も悪く、掃除もしにくくなります。
ボトル型は保管場所に注意
ボトル型ウォーターサーバーを選ぶ場合は、予備ボトルの置き場所も必要です。
押し入れや玄関まわりに置くと、部屋が狭く感じることがあります。
団地の間取りによっては、ボトルの保管がかなり負担になるかもしれません。
水漏れ対策も考える
集合住宅では、水漏れにも注意が必要です。
ウォーターサーバーを置く場合は、水平な場所に設置し、タンクや接続部分から水漏れしていないか定期的に確認しましょう。
心配な場合は、防水マットを敷くなどの対策をしておくと安心です。
水道水が明らかにおかしいときは管理窓口へ
味やにおいが少し気になる程度なら、浄水器やウォーターサーバーで対策できます。
しかし、次のような場合は、自分だけで判断しない方がよいです。
このような場合は、管理サービス事務所や住まいセンターに相談してください。
水道水の味が気になるというレベルではなく、設備や給水に問題がある可能性もあります。
まとめ:URの水道水は危険ではなくても、味が気になるなら対策しよう
URの水道水が一律で危険というわけではありません。
日本の水道水は水質基準に基づいて管理されています。通常は、水道水として使える前提で考えてよいでしょう。
ただし、築年数の古い団地では、配管や蛇口まわり、貯水槽のイメージから、水の味やにおいが気になる人もいます。
その場合は、まず蛇口の掃除や水を少し流すことから試してみてください。
それでも気になる場合は、浄水ポット、蛇口直結型浄水器、ペットボトル、ウォーターサーバーなどを比較して、自分の生活に合う方法を選ぶのが現実的です。
毎日ペットボトルの水を買うのが大変、重い水を運びたくない、冷水やお湯をすぐに使いたいという人は、浄水型ウォーターサーバーも選択肢になります。ボトル保管が不要なので、URのような賃貸住宅でも使いやすいです。
水道水の安全性だけでなく、毎日の使いやすさや負担の少なさも含めて、自分の部屋に合った水の対策を考えてみましょう。
